令和2年、亀子連新年会 齊藤会長挨拶

 皆様、明けまして、おめでとうございます。

亀子連として皆様とお会いするのは始めてですので、年頭の挨拶を致しました

本日はまだまだお忙しい中、山崎区長様、佐藤町会連合会長様、猿橋青少年対策亀戸地区委員長様を始め、多数のご来賓の皆様と関係者の皆様に、亀戸子ども会連合会令和2年新年会にご出席を賜り、心より御礼を申し上げます。

 昨年の新年会は、亀子連50周年記念祝賀会でした。その節には皆様のご支援とご協力のお陰で無事、盛大に行う事が出来ました。改めて御礼申し上げます。早い物で、一年が過ぎ、いよいよ東京オリンピック・パラリンピックの開催を迎えます。

 

 行政の皆様のご努力で56年生はオリンピック競技を、14年生まではパラリンピック競技を観戦できます。また、722日には五の橋通り・十三軒通りを聖火リレーランナーが走ります。子ども達に取って何物にも代えがたい体験になると思います。子ども達には自分がオリンピックで何を学び、何が出来、何を感じたかを考え、楽しみに開催まで、待っていていただきたいです。,

 また、教育現場では2020年より小学校で学習指導要領が変ります。改革の細かい事は解りませんが、子ども達の生きる力を育む事と、主体的・対話的で深い学び(アクティブ・ラーニング)の導入だと、私は感じます。そのための目的・目標・実施方法などが細かく書かれており、地域の事も述べられています。

 平成26年には地域に開かれた教育課程で、学校と地域の連携・協働の推進が述べられ、学校地域協働本部コーディネーターが作られよ学校・地域住民・保護者の連携が求められて、地域の重要性が増してきました。今後はコミニティスクールが話題になると思います。そうなりますと、地域の役割と地域で子ども達に様々な体験が出来る事が重要になって来ると感じます。幸い亀戸地区には地域に子ども会が存在し、両者が協力して子どもの安心安全や色々な体験を考えて、登校班見守り、夏祭り・夏休みの各種イベント、クリスマス会、年末の餅つきや夜回り、入学・卒業生への記念品贈答等を行い、また、亀子連も亀戸スポーツセンター・亀戸文化センター、青少年プラザと、それぞれ協働事業でイベントを行なってますし、四丁目では亀戸児童館と協働で、合宿通学を行っています。また、それぞれの神社も神事を通して伝統と文化を子ども達に教えて下さいます。そして地域には、少年野球、学校を利用したスポーツ活動、町会・自治会が後援している亀戸鼓笛隊等が在り、亀戸文化センター、亀戸スポーツセンター、青少年プラザも独自に子ども達への事業を行っており、警察・消防署にも子ども達の活動が有ります。

 このように、子ども達に選択出来る様々な行事を行って下さる地域の皆様に感謝致します。

 今年度も亀子連は地域の皆様と、子どもと大人のパイプ役のジュニアリーダーの協力と共に教育現場の変革に対応した活動も行って行きたいと思いますので、ご支援、ご協力、ご指導を宜しくお願い致します。

 結びに、御来場の皆様のご多幸と、ご健勝と子ども達の健やかな成長を祈念致しまして、ご挨拶と致します。

     本日はありがとうございます。